機械式時計 ― 2014年11月16日 23時28分10秒
愛機スピードマスタープロフェッショナル、買った当時はそれまでの愛機セイコースピードマスターがコンパクトだったこともあってか凄く大きく感じた。外径42mmのケースは存在感抜群で、ステンレス無垢ベルトの腕にずっしりとくる重みも相まって大きく感じていたんだと思う。それが最近はケースの大きさは丁度良くて、ケースの厚みに関しては少し物足りないと感じるくらいになってきた。
そう感じるようになったのは、嫁さんのグランドセイコーを買いに行ってから。銀座の和光でスプリングドライブのクロノグラフを腕に巻かせて貰ったんだけど、そのケースの厚さと重厚なベルトの存在感に感服。スプリングドライブクロノのケース厚は16mm、重量に至ってはなんと187g!クオーツ派の人からすればもはやちょっとした置時計レベル。超ヘビーなブレスを標準装備する現行型スピマスプロが150gなので、マイスピマスプロは140gくらいだと思う。50g近く重いんだから、スプリングドライブクロノが如何に重いかが分かろうというもの。
愛機は1日に12-15秒進む。新品で買ったときから同じ。月曜日の朝に40-50秒遅らせて合わせ、金曜日になるとちょっと進んでる感じ。もっと精度のいい機械式時計もあるけど、愛機も機械式時計として精度は悪いほうじゃないと思う。毎朝家を出る前に手でネジを巻くのが日課なんだけど、面倒というよりも楽しみだったりもする。パワーリザーブは48時間なので、金曜日の夜に腕から外して置いとくと月曜日の朝には止まっている。
機械式の時計って合理的じゃないよね、精度が低くて値段が高い。1万円出せばG-Shockが買えるし、5万円出せばセイコーの上等なクロノグラフだって買える。ただそれらの時計は使い捨てなんだよね、10年もすれば絶版になって修理が出来なくなる。まぁ壊れたら新しいのを買う、それが全うな考え方だと思う。だけど俺は機械式のほうが好き。短い人生、電波時計を腕に巻くのは勿体無い。
そう感じるようになったのは、嫁さんのグランドセイコーを買いに行ってから。銀座の和光でスプリングドライブのクロノグラフを腕に巻かせて貰ったんだけど、そのケースの厚さと重厚なベルトの存在感に感服。スプリングドライブクロノのケース厚は16mm、重量に至ってはなんと187g!クオーツ派の人からすればもはやちょっとした置時計レベル。超ヘビーなブレスを標準装備する現行型スピマスプロが150gなので、マイスピマスプロは140gくらいだと思う。50g近く重いんだから、スプリングドライブクロノが如何に重いかが分かろうというもの。
愛機は1日に12-15秒進む。新品で買ったときから同じ。月曜日の朝に40-50秒遅らせて合わせ、金曜日になるとちょっと進んでる感じ。もっと精度のいい機械式時計もあるけど、愛機も機械式時計として精度は悪いほうじゃないと思う。毎朝家を出る前に手でネジを巻くのが日課なんだけど、面倒というよりも楽しみだったりもする。パワーリザーブは48時間なので、金曜日の夜に腕から外して置いとくと月曜日の朝には止まっている。
機械式の時計って合理的じゃないよね、精度が低くて値段が高い。1万円出せばG-Shockが買えるし、5万円出せばセイコーの上等なクロノグラフだって買える。ただそれらの時計は使い捨てなんだよね、10年もすれば絶版になって修理が出来なくなる。まぁ壊れたら新しいのを買う、それが全うな考え方だと思う。だけど俺は機械式のほうが好き。短い人生、電波時計を腕に巻くのは勿体無い。