古いもの2015年10月19日 23時16分41秒

息子に残すものはどれ?
今も現役で使ってるもので、古いものを探してみた。古くても持ってるだけのモノは除く(ケロケロ消しゴムとか、笑)。もっと古いものはあるんだけど、今も現役で使っているモノとなると意外と少ない。あとリーバイスとか、オールドへドンとか、古いものを中古で手に入れたモノは含めなかった。

オメガスピードマスター (腕時計) 1996年
ユーノスロードスター (自動車) 1993年
コールマンPEAK1 (ガソリンストーブ) 1992年
フェローズL2A (フライトジャケット) 1992年
SLIK (カメラ三脚) 1991年
CASIO fx995 (関数電卓) 1988年
ABU 4600CB (釣具) 1986年
DAIWA Basshunter (釣具) 1984年
セイコードンドントーン (目覚まし時計) 1980年

こうやって見ると、ロードスターなんてまだまだ新しい。バンディットは1990年購入なんだけど、今はナンバー外して乗ってないので含めなかった。1986年春に購入したPC-8801 Mk II MRも現役じゃないので除外(笑)。こうして改めて考えると、小学生の頃に買ったモノで今も現役なモノはさすがに少ない。唯一思いついたのがセイコーのドンドントーン。

ドンドントーンは1980年に小遣いはたいて買った目覚まし時計。今も現役で嫁さんが使っている。この時計を買うまでは機械式の目覚まし時計を使ってたんだよね。寝る前に毎晩ネジを巻くのが日課だった。カックカクの四角いデザインだけど、当時はこの目覚まし時計が凄く洗練されて見えたのを覚えている。クォーツとはいえアナログ表示なので、モータや歯車などのメカニカルな駆動部もある。6千円くらいで買った時計がノーメンテで33年以上もトラブル無しに動き続けているのは本当に凄いと思う。

あと驚くのがインデックスの夜光塗料。インデックスは焼けて少し黄ばんで見えるんだけど、暗くなると未だに光っている。どうもこの時計の夜光塗料は当時としては最先端の塗料が使われていたらしい。1982年といえば夜光塗料にトリチウムとか放射線同位元素が使われていた時代、30年以上も夜光が機能しているのはあり得ない。夜光塗料にトリチウムを使っているスピマスプロは、19年経った今はほとんど光ってないし。