モンキーレンチ2021年08月25日 22時16分23秒

スエカゲツール
折り畳み自転車の整備にはモンキーレンチが便利なんだけど、インドネシア持参用に200mmのモンキーレンチを買った。スエカゲツール製の200mmのモンキーレンチを買ったんだけど、軽量化の為のハンドルやヘッドの肉抜き加工がカッコいい(笑)。だけどバーコの8071(200mm)と持ち比べても、重さの違いはよく分からんかった。バーコは元々ハンドル部の肉厚が薄くて、肉抜きなしでも軽量な仕上がりなんだよね。

スエカゲツールに限らずハンドルの肉抜きは最近のトレンドのようだけど、スエカゲツールのモンキーはハンドルの手のひらにあたる部分が幅広になっているのが〇。国内メーカーのモンキーレンチってハンドルが薄くて手が痛くなるものが多いんだよね。モンキーを選ぶ上でハンドルの形状は重要。フジ矢のモンキーは精度が高く良さそうだったけど、ハンドルは薄っぺらかった。

モンキーレンチは基本的にバーコ一択。バーコの良さは使ってみれば分かるんだけど、ハンドルの握り易さとヘッドの作りの良さが秀逸。スエカゲのハンドルはバーコほど幅広では無かったけど、KTCとか他社のモンキーよりも握りやすい形状だと思う。だけど精度はイマイチで、顎のガタが大きめだったりアジャスターの回転が渋かったりと、値段相応の作り。まぁKTCと似たようなもんかな、ハンドルが握りやすい分KTCのモンキーよりは使えると思う。

だけどバーコのモンキーって別に高価な訳では無いので、ホームセンターにバーコが置いてあったら俺は迷わずバーコを買ったと思う。バーコの半額ちょいで買えるスエカゲも有りだとは思うけど、バーコと変わらない値段のKTCは個人的にはナシ。以前はツールセットに入ってたKTCのモンキーも使ってたんだけど、バーコを使ってからは2軍落ち(--)