写真趣味2022年02月14日 23時10分22秒

EUNOS ROADSTER
学生時代にカメラにハマった。子供の頃に父親のカメラを借りて時々写真は撮ってたんだけど、19歳の時に愛車バンディットの写真を綺麗に撮りたいと思うようになったのが俺のカメラ趣味の始まり。最初は写ルンですやバカちょんカメラ(死語)で撮ったんだけど、被写体を中心に収めたり水平を出すことが難しくて、正確なフレーミングができるカメラが欲しくなったんだよね。一眼レフはフィルムに投射される画像をそのままファインダーで確認できることを知り、一眼レフが欲しくなった。

大学3年の時にミノルタのフィルム式一眼レフ(中古)を買た。一眼レフでバンディットの写真のクオリティはだいぶ上がったんだけど、今見ると構図がイマイチな写真も多い。フィルムカメラって写真を撮ったその場で結果が確認できなかったから、現像してみてがっかりすることもしばしば。貧乏学生だったので写真を撮る枚数には限りがあって、写真を撮ってから現像するまで数カ月空くことも珍しくなかった。プリントする頃には撮影時の状況を忘れてるので、なかなか上達しないんだよね。

大学生の頃、社会人になったら写真を1日1枚撮りたいって母親に話したのを覚えている。毎日写真を撮ってれば現像までの間隔も短くなって経験値も上がるから、もっとうまく写真がとれるようになるハズって考えてた。当時写真を撮るのが本当に好きで、カメラは生涯を通して楽しめる趣味の一つになると思ってたんだよね。まさか近い将来ディジタルカメラで写真を撮った写真をインターネットを介してSNSに投稿してるなんて、当時は全く想像してなかった。

よく未来の世界として当時のマンガや映画には携帯電話やTV電話が登場してたけど、それらはある意味想像の範囲内だった。撮った写真をその場でインターネットにアップして、世界中の人とコミュニケーションしてるなんて全く想像の枠を超えてるよね。こんな未来がやってくるとはね、ニンゲン長く生きてくもんだね(^^)

コメント

トラックバック