モデルライフ2020年09月02日 23時54分53秒

EUNOS ROADSTER
昭和の時代、車は4年ごとにフルモデルチェンジしていた。平成の時代になってバブルがはじけると共に次第にモデルチェンジ周期は長くなって、コンパクトカーやファミリーセダンのモデルライフは6年に延びた。3代目フィットもヴィッツも登場から7年でモデルチェンジだったので、売れ筋のコンパクトカーのモデルライフも確実に長くなってきている。

日産はゴーン前CEOの戦略なのかモデルチェンジ周期が他のメーカよりも更に長く、現行マーチは既に登場から10年、フェアレディZは12年が経過。日産のモデルチェンジは10年、スポーツモデルは15年くらいに設定されているのかな(笑)。それでも売れていれば問題ないんだけど、さすがにマーチとか売れてないと思う。これではライバル車と勝負にならないよね、日産ディーラが可哀想。

スポーツカーに至ってはモデルライフは早いもので6年、長いものは10年を超えるものも珍しくなくなってきた。スポーツカーは開発にコストが掛かる割に台数が出ないので、モデルライフが長くなるのは必然ではあるけれど、10年は流石に長いよーな。ハチロクとかこの間出たばっかりのような気がするけど、2012年の発売というから丸8年も経ってるんだね。

フェラーリのモデルチェンジって意外と早いよね、10年で新しく4モデルくらいは出てると思う。国産メーカーがスーパースポーツ作っても勝負にならん訳だ。