P10ハンドルポスト交換2023年01月14日 11時46分27秒

290mm T-Barと350mm QRハンドルポスト
Verge P10に350mmのQRハンドルポストを装着してみた。計算ではハンドルポジションが13mmアップするはずなんだけど、実際は290mm T-Barハンドルポスト+VROステムの組合せの時とハンドルポジションはほとんど変わらず。QRステムじゃなくて350mmのT-Barポストにした方が良かったカモ。フラットバーではポジションがアップしないので、手持ちのライズバー( Tyrell IVEで使ってるハンドルと同じ) を取り付けてみる事にした。このライズバーは気に入ったので2本買ってたんだよね、まさかP10に使う事になるとは(笑)

このライズバーはグリップ位置が60mmくらいアップするので、ライディングポジションはかなりアップライトになるハズ。このライズバーをQRハンドルポストにセットしようとしたところ、曲がり部分がクランプ部分を通らなかった。ハンドルバーを無理にこじると傷が入っちゃうし、どうしよう... でっかいマイナスドライバーを使ってテコの原理でクランプを広げて、何とかハンドルのセットに成功。やったー (^^)y

QRハンドルポスト+ライズバー
見た目はちょっと微妙な気が(笑)、少なくとも前の方がスポーティーだったよーな(^^; 乗ってみたところ、ハンドルバーがちょっと遠い。スラント角12度は大きすぎるんだよね、350mmと長いので一層ハンドルが遠くなってしまう。俺はまだ乗れるけど、嫁さんはハンドルが遠すぎて乗れんと思う。12度はハンドル切った際のフィーリングが自然じゃないんだよね、スラント角は6度の方がいいと思う。だけど6度はT-Barポスト(それもシルバー)しかないけどね。ちなみにIVE STDのハンドルステムのスラント角は6度。IVE Sportsのハンドルステムはスラント角12度なんだけど、試乗したらハンドリングは違和感アリアリだった。

サドルを前方にセットして、ライズバーもちょっと手前に傾けてセットしてみたところ、ポジションは大幅に改善。サドルって1cmくらい場所ずらすとポジションが大きく変わるんだね、予想以上の変化にちょっとビックリ。これなら50kmを超えるロングツーリングも余裕でこなせそーな気がする(^^)