349化2023年09月27日 23時01分04秒

Dahon K3 Plusのフロントフォーク
K3 Plusで頭が痛いのがタイヤ。305規格の16インチは瀕死の規格なので、タイヤの選択肢がほとんど無い。スリックを履かそうとすると、KENDAのKSMART一択。16インチなら305規格ではなく、ブロンプトンと同じ349規格にして欲しかった。349ならシュワルベコジャックもあるし、よりスポーティーなシュワルベワンもある。ホイールの大径化は見た目のバランスが崩れそうな気もするけど、高速性能が高まるのは魅力的。

Goooooogle先生に尋ねてみると、K3 Plusの349化にはフロントフォークの交換が必要になるとのこと。んんん?マイK3 Plusのフロントフォークは随分と余裕があるように見えるんだけど... 確かK3 Plusの純正ホイールに50mm幅のシュワルベビッグアッポーを履かせるとタイヤとフォークが接触もしくは接触スレスレになると聞いてたんだけど、俺のK3 Plusは写真のようにかなりクリアランスがある。305のままなら、50mm幅のビッグアッポーも余裕で履けるハズ。

ホイールを305から349に換えるとホイールの直径が44mm大きくなる。現状でフォークとタイヤの間に22mmのクリアランスがあれば349化しても干渉しない計算になるけど、目視で30mmくらいはありそう。349化して今と同じ32mm幅のタイヤを履かせれば、タイヤとホイールの干渉の心配はなさそーな気がする。

俺の想像だけど、現行のK3 Plusはハンドルを打ち折れ式にする為にディスクブレーキをホイールの右側面に持ってきている。この改造を行う際に、フロントフォークを延長したんじゃないかと思う。初期のK3 Plusの写真をチェックしてみると、確かにフロントタイヤとフォークのクリアランスが狭いんだよね。マイK3 Plusやっぱ最高カモ。

面白そうだし、思い切って349化してみよーかな(^^)