BR-M6100 装着未遂2023年10月12日 23時46分00秒

ディスクブレーキ油圧化
P10にディオーレグレードのディスクブレーキコンポネント(BR-M6100)を装着しようとしたんだけど、そのままでは取り付けられないことが判明。P10に純正装着されているシフターにはシフトインディケーターが付いてるんだけど、これがついているとブレーキレバーと干渉して取り付けできなかった。シフターをインディケーター無しのモデルに変更すれば取り付けられるんだけど、タイでは入手できそうにないし、入手しても高いだろうし...

K3 Plusのシフターはインディケータがついていないので、見た感じBR-M6100も問題なく装着できそう。そもそもK3 Plusのショボい機械式ディスクブレーキを油圧にしたかったのが事の発端だったので、P10への装着は諦めてK3 Plusに装着してみることにした。一点豪華主義的な見た目になっちゃいそうだけど、まぁそれはそれで面白そうな気もするし。

K3 Plusの油圧ディスクブレーキ化は思いのほか手間がかかった。そもそもキャリパー台座の加工精度が低いので、ディスクブレーキの調整ツールを使ってもブレーキの引きずりが発生する。ネットを見るとVブレーキ用のワッシャーを使ってアライメントする方法が見つかったけど、それをやるには長いボルトが必要になるし、そもそもVブレーキ用のワッシャーが手元にないし、パッドの位置が5mmくらい外側に来ちゃうのも嫌だし。

まずはフロントから作業をはじめたんだけど、「アホかっ」てくらい何回も調整を繰り返してたら奇跡的に引きずりを消すことに成功。もう二度と調整に成功する気がしない。一生触らないでおこう(笑)