新型Vitz2011年08月04日 22時55分37秒

シンガポールの八百屋
酷評されてるね、新型Vitz。確かに初代Vitzはインパクトがあったし、国産ライバルと比べて内装の質感の高さも際立ってた。当時はデミ男が2世代くらい前の車に感じて、対抗できるコンパクトカーは無かったと思う。

デザインもぜんぜん力が入ってないよね、初代に漂っていた機能美が感じられない。燃費も他社に比べて特筆すべきものではないし、デザインに新しさも感じない。この車のウリは何なんだろう?評論家が言うように、あえて挙げるとすればコストダウンなのカモ。

RSなるグレードがあるけど、1.5L NAでなんと179万円。排気量を200cc増やしたなんちゃってスポーツバージョンが50万円高、なんとまぁボッタクリ商売だこと。こんな仕様が売れるとは思えないが、天下のトヨタ様だから結構な数が売れるんだろーな。

こんなRSならラインナップしない方がいいね、Vitzに走りを求める人なんてほとんどいないでしょ。RSを名乗るならせめて1.8Lか、1.5Lターボあたりで行くべきだね。トルクのあるエンジンで上質な走りを売りにしないと。

エコカーとコンパクトカーしか売れないこの状況で、なんで国産メーカは高級なコンパクトカーを作らないのかね?国産コンパクトカーではデミ男かフィットがいいね、間違ってもVitsとマーチは買わん(--)