SKYACTIV-G2.02014年10月29日 23時24分24秒

ライバルはND (^^)
気になるNDロードスターのスペックなんだけど、11月21日から30日まで開催されるLos Angeles Auto Showに合わせて新たな情報が出てきた。なんと、「北米仕様車には、SKYACTIV-G 2.0ガソリンエンジンを搭載します。」とな。あのコンパクトなボディに2.0Lエンジンが載るとはね、ちょっと驚き。日本向けに2.0Lがラインナップされるかどうかは未発表だけど、十分に可能性はあると思う。

問題は2.0Lをどういう位置付けで出してくるかという点。スポーツグレードはハイオク仕様で元気に回る1.5Lエンジンを搭載し、ラグジュアリーグレードにレギュラーガス仕様のトルクフルな2.0Lエンジンを搭載するとか、如何にもありそうなシナリオ。回らない2.0LならB6みたく元気に吹け上がる1.5Lの方がロードスターのキャラクターには合いそう。重量増が避けられないRHTモデルが2.0Lエンジン仕様になっちゃうのかも。

重量バランスに優れるのは1.5Lだろうから、やっぱ買うなら1.5Lかな。スカイアクティブエンジンを搭載するアクセラで比較すると、1.5Lの車重が1240kgで2.0Lが1280kgと40kgの重量増。2.0Lグレードはパワートレイン、ボディ、ブレーキなんかが補強されたりするとしたら、全体では50kg以上の重量増になる可能性大。装備によっては100kgの重量差が出ちゃうかも。やっぱ最軽量モデルを買うのが正解なんだろうね、どうしても気になるなら2.0Lを積めばいいんだし。

それにしても今回は情報を小出しにするね、いくらなんでも勿体ぶりすぎでしょ(^^;