地位向上2015年08月08日 23時26分38秒

リフレッシュ前の内装
最近のマツダの勢いは凄い。マツダを取り上げた記事は珍しくないし、マツダを特集した雑誌も多い。クルマ雑誌にとどまらず、情報誌がマツダ車を大々的に取り上げていたりするから驚く。モノマガジンの最新号もマツダを取り扱ってるんだよね。表紙が「マツダ 好きだろ!」だもんね、思わず手にせずにはいられない。

それにしてもこの20年の間にロードスターの地位も随分と向上したと思う。22年前にロードスターを買った時、ロードスターの地位はいまよりずっとずっと低かった。三菱GTOを買った先輩に「ミーハーなクルマかったなぁ」って言われたんだよね、GTOに言われたくないっちゅうねん(怒)。エアコン、パワステ、パワーウィンドウ無しの標準車のどこがミーハーなんぢゃっちゅうねん(激オコ)。

まぁ当時は馬力ウォーズの真っ只中で、スポーツカーは馬力があるほど偉いといった風潮に支配されていた。日本のスポーツカー文化がまだまだ未熟だったあの時代。僅か120psのロードスターをスポーツカーとして正当な評価が出来るような世の中じゃなかったんだと思う。実際は120psさえ出ていなかったらしいけど(笑)

当時もてはやされた280psエンジンを積むスポーツカーで、今も魅力的だなって感じるのはR32 GTRとZ32フェアレディZ、あとNSXくらいじゃないかと思う。「でっかいボディにでっかいエンジン積んで快適装備やハイテク装備てんこ盛りにしたら1700kgもある戦車みたいなクルマが出来ました」的な三菱GTOなんて論外だよね、どっちがミーハーだったかは歴史を見れば明らか。

それが今やNA6といえば歴代ロードスターシリーズの伝説の初代、硬派なスポーツカーの代名詞のように言われるようになった。特にNDが発表されてから、NAはそう崇められるようになったと感じる。26年の時間を掛けて、ロードスターというブランドは強く大きくなった。ロードスターの地位向上はロードスターというモデルを地道に育て続けて来たマツダの功績に他ならないと思う。

今やNAロードスターはどれも旧車。快適に乗るにはお金が掛かるけど、これから先初代NAの魅力は高まる事はあっても褪せる事は無いと思う。ホントいい時代になったね、早く内装リフレッシュしたロードスターが見てみたい (^^)