Quiet Comfort 202015年08月31日 22時45分38秒

Riverside Front
BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンQuiet Comfort 25を買ってからというもの、海外出張時の必需品になっている。飛行機の機内では眠りが浅くて寝ても疲れるばかりだったのが、ノイズキャンセリングヘッドホンを使うと結構長く眠れるんだよね。3万円(税抜き)と結構いい値段だったけど、この効果を考えると安い買い物だったと思う。

インナーイヤー式のQuiet Comfort 20も魅力的だと思う今日この頃。だけどQuiet Comfort 20はバッテリー交換のできない充電式だったのと、コントロールユニットが邪魔そうだったのでQuiet Comfort 25を買った。だけど機内での使用を考えると、インナーイヤータイプのQuiet Comfort 20の方が使い心地がいいと思う。音楽を聴いたり映画を観る分にはどちらでもいいと思うけど、寝るならインナーイヤータイプの方が邪魔にならずに快適なハズ。

Quiet Comfort 20について調べてみると、知らぬ間に5000円も値上がりしているではないの(驚)。急激に進んだ円安の影響で7月に価格調整をしたらしい。BOSEの製品は軒並み値段が高くなっていて、愛機Quiet Comfort 25も5000円値上げされて3万5000円(税抜き)になっている。5000円安く買えたと思うと何か得した気分だね、やっぱこういうモノは欲しい時が買い時だね。

Quiet Comfort 20も買っちゃおうかなって思ったりしてたんだけど、やっぱ俺はどう考えてもインナーイヤーヘッドホンに3万7800円は高い。インナーイヤーヘッドホンとしてではなく静寂を手に入れる為の道具だと思えば買えそうな気もするけど、中々そう簡単は割り切れない。Quiet Comfort 25もある事だし、ここはぐっと我慢でいくとするか。

値段の事は考えずに欲しいものをいつでも買えるようになりたいけど、そうなったらモノ買って得られる楽しみや満足感も下がってくるんだろうね。3万円台のヘッドホン買うかどうか悩んでるくらいが俺には丁度いいよーな気もする。