センバツ2016年01月31日 10時29分31秒

May Fair
春の選抜高校野球大会、なんと地元の香川から2校が出場するとのこと。最近は出場できないことが多かったのに、今年の大会は2校も出場なんてなんかもったいない感じ。

香川から出場するのは21世紀枠の小豆島と、高松商業の2校。そのうちの1校小豆島高校は21世紀枠とはいえ、一つの大会に香川から2校も出場するのは初めてのことだと思う。このところは関東勢や東北勢の活躍の反面、四国勢は目立った活躍が出来ていない。今年は是非とも勝ち進んで旋風を巻き起こして欲しいね(^^)

特に小豆島高校は応援せずにいられないんだよね。小豆島は島民3万人ちょっとの小さな島で、小豆島高校は島民の子供たちが通う県立高校。部員17名で香川大会を制しただなんて、なんかさわやかイレブンを思い出してしまう。 ...つーてもみんな知らないか、徳島の片田舎にある部員11人の池田高校が準優勝した伝説の活躍は。まぁ1974年のことなので俺もリアルタイムでは観ていないんだけどね。畠山、水野を擁して優勝した1982年大会ははっきりと思えているけどね。

高松商業も期待してしまう。四国大会を制しての出場なんだけど、それだけじゃなくて秋の明治神宮大会で夏の優勝校敦賀気比を下して優勝しているんだってね。なんといっても公立高校というのがいいよね、公立高校が明治神宮大会を制したのは16年ぶりなんだそう。

1924年に開催された第一回センバツ高校野球大会の優勝校は実は高松商業だったりもする。もう92年も前の話。高松商業は1960年にも2度目のセンバツ優勝してるんだけど、それも56年も前。今の時代に公立高校が優勝するのはかなり難しいだろうけど、まずは初戦突破を目指してシンガポールから応援するとしよう。