2017年06月20日 22時04分12秒

雨
東京モーターショーでマツダが新型ロータリーを搭載する最高級2ドアクーペ「RX-9」を初公開する可能性が高まってるんだそうな。レンジエクステンダーとしてではなくて、新開発のSKYACTIV-Rをパワーソースとして活用するスポーツカーとなるとの事。本当であって欲しいけど、ロータリースポーツの噂は出ては消えるを繰り返すものなので気長に愛を持って見守るのがロータリーファンってもん。

まぁリンク先の記事には特に目新しい情報はなくて、これまで目にしたことのあるような情報が繰り返されている。予想価格は最低でも800万円、1千万円超えの可能性も十分あるとのこと。1千万円超えとなると3ローターの方がいいんぢゃないかと思うけど、燃費を考えると3ローターは無いだろうね。まぁ仕方ないのかな、1車種のためにREを新設計して生産するとなるとフェラーリV12並みにコストが掛かっても不思議じゃないしね。

ロードスターRFのノウハウを活かした電動アクティブトップモデルの投入というのはあまり魅力を感じないね、個人的にはロータリースポーツはフィックスドハードトップクーペの方がいいと思う。ベースが美しい2ドアハードトップクーペのスタイリングなんだから、リトラクタブルにしたところで重量増になるだけだもんね。

RX-VISIONのようなREスポーツがデビューしたら、マツダのプレミアムブランドとしての浸透が加速するカモ。マツダはBMWよりはアウディのような立ち位置を目指してるのカモね (^^)