SBGC2012017年09月09日 23時08分53秒

線香花火
久しぶりにセイコーのホームページでお気に入りのグランドセイコーを眺めていると、何かちょと違和感が。どこかちょっと見た目が変わったよーな... あれ、モデルNo.も変わってる。よく見てみるとSEIKOのロゴが無くなっているではないの!昔のデザインがこちら、SBGC001。SEIKOのロゴが無くなって幾分すっきりとした印象ではあるけれど、何かちょっと微妙な感じ。

スプリングドライブクロノの定価は86万円+税。発売当初は75万円+税だったと思うから、登場時からは10万円以上値上がり。まぁこの時計を買う人はスプリングドライブクロノという唯一無二のムーブメントに魅力を感じてるだろうから幾らでも出すんだろうけどね。1992年にスピードマスター(SBBT001)が10万円で発売されたときは国産時計も10万円超の時計を作るようになったかって驚いたんだけど、いまや100万円超のモデルも珍しくない。

先日かっちょいいセイコー5のダイバースに付いて書いたんだけど、あれに負けず劣らずのカッコイイダイバースウォッチを発見。こちらはダイバースウォッチらしい王道のデザイン。搭載されるムーブメントはセイコーオリジナルなキネティック。それでいてアマゾンでは2万円台と、超リーズナブル。

さすがにこの値段だとブレスはステンレス無垢ではないよーな気がするけど、この存在感たるや10万円オーバーの風格。重量が215gと結構あるから、もしかしたらブレスはステンレス無垢カモ。先日の自動巻きSEIKO 5も凄く魅力的なんだけど、実際に買うならコッチかな。キネティックなら一日腕に巻いていると外しても数週間は動き続けると思うので、スピードマスターとの共存がしやすそう (^^)