30年後の未来2018年12月24日 23時25分44秒

廃校の遊具
今から30年後、俺が元気で生きてたとしたら78歳。ウチの親父は106歳、さすがに生きてないか。ロードスターは55年モノ、ひと昔前ならクラッシックカーの領域だけどまだ元気に走ってそうな気がする。この歳になると30年後ってそう遠くはない未来に感じるんだけど、クルマはみんな電気で走ってるのかな?重機なんかはディーゼルエンジンで動いているような気がするけど、タクシーや自家用車はほとんどが電気自動車になっててもおかしくないと思う。ガソリンスタンドは減り続けてガソリン車の利便性が落ちてくると、電気自動車は予想よりも速いペースで普及するカモ。

我が家の行動パターンを考えると、大抵のお出かけは今でも電気自動車で事足りる。もう香川にクルマで帰省する事はほとんどないので、長距離といってもせいぜい房総エリアに出掛けるくらい。不安なのが年に数回のキャンプなんだけど、キャンプ場に充電設備があれば唯一の不安材料である電源の問題も解決してしまう。正直ほとんどのユーザーはレンジエクステンダーも不要なんじゃないかと思うんだよね。年に数回の不安を解消するために普段から巨大なバッテリーやエンジンを積んで走るのは非効率だし、経済的にも合理的とは言えないと思う。

スーパーが自動運転の自家用タクシーをたくさん抱えていて、送迎圏内なら呼べばお客さんの自宅までお出迎え。スーパーで5000円以上購入すると送迎無料。電動化+自動運転でタクシー料金も劇的に下がって、電車に乗るように気軽に自動運転タクシーを使う時代。クルマを買う人はクルマを占有して使いたい事業主ぐらいになってるカモ。ロードスターのハンドルを握って走ることができない「自動運転車専用道路」なんてのも作られてるかもしれないね。