FD3S2021年12月09日 22時45分39秒

EUNOS ROADSTER
ZOZO創業者の前澤氏、本当に宇宙旅行に行っちゃったね。「金持ちの道楽」とか言われてるようだけど、それの何が問題なのかって思う。凄いじゃんね、自分で稼いだ金でホントに宇宙旅行に行っちゃったんだもん。前澤氏のことは別に好きでも嫌いでもないけど、今回の宇宙旅行実現は素直に感動した。俺が剛力彩芽なら氏のことが嫌いになってても我慢して絶対宇宙に行ったのに(笑)

だけど今回の宇宙旅行は単なる「金持ちの道楽」じゃないよね。前澤氏の支払ったお金はISS運転資金の一部となる訳だし、なにより子供たちに大きな夢を与えている。早くから宇宙旅行に行くと公言し、100億円を超えるお金と決して短くない時間を費やして実際にISSまで行った行動力はホント素晴らしいと思う。宇宙旅行に使ったお金は色々と回り回って、きっとまた前澤氏のところに戻ってくるんだろうね。

3代目RX-7が今年の12月で発売から30年を迎えたんだそう。FD3Sの登場はセンセーショナルだった。大学に編入した年の冬に発表されたんだけど、クルマ好きな友達と「バブルルーフ形状の屋根すげぇ!」って話したんだよね。キャラクターラインを使わずに曲面で構成される美しいボディライン、30年経った今見ても全く古さを感じさせないのが凄い。同時期に大ヒットしたNAロードスターのデザインも好きだけど、FD3Sの前では色褪せてみえなくもない。

FD3Sって今でも俺の中では憧れのスポーツカーなんだよね。歴史上の全スポーツカーの中で一番カッコいいと思う。いつかロータリーエンジンを搭載したピュアスポーツRX-7に乗りたいって思ってたんだけど、RX-7が新車で買えた90年代後半の頃は自分にはまだ早いって思ってた。2002年にFD3Sが絶版になる際もその気になれば買えたんだけど、内装のデザインが気に入らなかったのと、過給機エンジンが好きじゃなかった事もあって購入には至らなかった。

FD3Sはマイチェンでフロントのコンビネーションランプやテールランプのデザインが変更されたけど、個人的には前期型のデザインが好き。後期型の方がエンジン出力がパワーアップしてるけど、30年後の今となってはどうでもいい気もする。重要なのはREのフィーリング。パワーは255psでも十分以上だと思うし、スペックよりもコンディションの方がよっぽど重要だし。

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