GS2014年02月01日 23時36分06秒

グランドセイコー STGF065
先週末に嫁さんに買った時計が届いた。グランドセイコーSTGF065。 ...俺のスピマスプロより高かった(^^;

オーソドックスなセイコーらしいデザインのケースに組み合わされるシャンパンゴールドの文字盤が美しい。太目の針は存在感があって読みやすく、一目でグランドセイコーと分かるデザイン。レディスシリーズの中で一番シンプルなモデルなんだけど、このモデルが一番いいと思った。秒針がピシッ、ピシッとインデックスぴったりに動くのが気持ちが良いんだよね、いかにも作りがいい感じがする。

ムーブメントはクオーツ式4J52、年差±10秒という超高精度。和光で聞いたところ、GSは製造中止後30年分の修理用部品の数量を予測してあらかじめ製造・ストックするとのこと。また補修部品が底をついたあとも代替部品をつかうなどして可能な限り修理に対応してもらえるとの事なので、精度の高いクオーツモデルも安心して長く使えそう。

実は嫁さんはグランドセイコーは高すぎるという事で、エクセリーヌSWCW037に決めてた。ブレスもしっかりとしたつくりだったし、ブルーの針もスマートな印象で悪くなかった。ただ裏ブタがはめ込み式なのと、ソーラー電波っていうムーブメントが気に入らなかった。その状況でグランドセイコーを手にしつつ和光の説明を聞けば、そりゃグランドセイコー買っちゃうよね(^^)

フィリピン航空2014年02月02日 23時46分36秒

えんぴつ公園
フィリピン、セブに着弾。セブと言っても観光ではなくて仕事、今日から5年ぶりのフィリピン出張なんだよね(^^)

変わってないね、フィリピン。相変わらず街はゴチャゴチャしてて、クルマとバイクが割り込みを繰り返しながらノロノロと進む。車窓越しにも街の活気が伝わってくるんだよね、これぞ ザ、アジアって感じ。唯一以前と景色が違うのはトライシクルを見掛けなくなったこと。トライシクルのセブ市街地への乗り入れが禁止されたんだそう。

使ったフライトはフィリピン航空のセブ直行便。今日のフライトは混んでいて、ほぼ満席状態。学生っぽい若者が多かったから、きっと語学留学か卒業旅行なんだと思う。今回のチケット(もちろんエコノミー)は往復で5万円しかしなかったんだよね、香川の実家に帰るよりも安いカモ。まぁ気軽に行けるのはわkるけど、どうせ英語の語学留学するならネイティブなイギリスかアメリカがいいと思うけどね。

機体はエアバスなんだけど、10年前に始めて乗ってたのと同じ機体。当時はさほど古いとは思わなかったんだけど、今乗るとかなりボロい。何がぼろいって一番はTV。今どきの国際線は液晶TVがシートバックに埋め込まれてるのが普通だけど、この飛行機はブラウン管のTVが天井からぶら下がってる。久しぶりにブラウン管TV見たよ、フィリピン航空はいつまでこの飛行機飛ばす気なんだろ?(^^;

MTG-S10002014年02月03日 23時01分58秒

積乱雲
カッコイイね、G-SHOCK MTG-S1000。昔からG-SHOCKは結構好きなんだけど、メタルパーツを多用したこのG-SHOCKは高級感もあって素敵。特にケースとメタルベルトの取り付け部のデザインがいいね、極太の通しシャフトで固定されるデザインは見た目だけじゃなく強度的にも優れていると思う。

問題は値段、定価10万円はちと高い。コストが掛かってるのは分かるけど、10万円のプライスタグを付けるならベルトを含めてフルメタルボディにして欲しかった。樹脂パーツは劣化するのが速いからね、特に体に触れる部分は劣化が進む。樹脂と組み合わせたハイブリッド構造のベルトはカッコいいんだけど、いいのは最初のうちだけで数年で劣化して使うのが不快になってくると思う。

基本的に腕時計のベルトは消耗品。樹脂部の劣化は我慢するとしても、汎用性のないこのベルトは補修部品が出なくなると困ると思う。カシオが補修パーツをずっと提供し続けてくれるとも思えないから、5年で使い捨てるつもりで割り切って買わないと後悔しそう(--)