J-92014年09月02日 23時59分46秒

CDJ-9とJ-9
中学生の頃にバス釣りを覚え、それ以来ずっと飽きもせずに釣りを続けてる俺。当時からラパラとヘドンが好きだったんだけど、それは30年経った今も変わらない。一番のお気に入りだったのがファットラップで、シャローランニングもディープダイビングもどちらも好きだった。大人になって少しばかり財力を得た結果、ファットラップだけでも100個近くに増殖(笑)。

逆に当時はそれほどでもなくて、今になって大のお気に入りになったのがジョイントラパラJ-9。カウントダウンのCDJ-9はよく使ってて、実は俺が初めてバスを釣ったルアーがCDJ-9(GFR)だったりもする。中学生の頃から生意気にもラパラを使ってた俺だけど、当時J-9は持ってなかった。CDJのほうが良く飛ぶし、シンキングミノーと思えないほど動きも良かったのでフローティングを使ってみたいとは思わなかった。

今はフロータでの釣行が増え、飛距離が出ないことをデメリットとは感じなくなった。それよりもJ-9の強い浮力を生かしたサーフェイスゲームが面白くて、フロータフィッシングに欠かせない定番プラグになった。クネクネと水面を揺らせながらのスローリトリーブはバスに効くのはもちろんのこと、スリリングなトップウォータゲームとして凄く楽しい。

フックを外すとJ-9って驚くほどに軽いんだよね、多分ボディに金属のウェイトは入っていないと思う。このミノーをバルサ材で作るとなると、製品にバラつきが出てしまって品質の確保が難しいハズ。実際に俺の持っているJ-9はほとんどの個体がスイムテストで引っ掛かったらしく、リップが削られている。凄く手間の掛かっているルアーだと思うんだよね、そう思うとほかのラパラにも増して愛おしく見えてきたりもする(^^)

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