990S2021年10月25日 22時39分36秒

EUNOS ROADSTER
昨日の軽井沢ミーティングで新設定のグレード、990Sがお披露目された模様。装備や最高出力を高めたグレードでは無く、最軽量を究めたグレードというのがステキ。最大の特徴はフロントのブレンボキャリパーとRAYSのアルミ鍛造ホイール採用による足回りの軽量化。グレードSに比べて価格は30万円弱のアップというから、この二つのパーツ代だけを考えてもリーズナブル。

グレードSをベースとしたというだけあって、990Sの装備は最低限レベル。シートヒータやディスプレイオーディオ「マツコネ」といった快適装備は当然ながら非搭載で、スタビリンクレスやオープンデフといった仕様も踏襲されている。990Sの登場で改めてグレードSの仕様を確認してみて、グレードSの魅力を再認識。やっぱマツコネなんて無くてもいいカモ、10年後間違いなく陳腐化してるだろーし。だけどバックモニターは欲しいんだよね...

990Sで引っかかるのがカラーリング。軽量をイメージさせるブルーをベースにしたというけれど、そのセンスはイマイチ俺の趣味に合わない。ブレンボキャリパーのブルーはイマイチな気がするし、エアコンルーバーのブルーもなんか微妙。ボディカラーはホワイトなのでまだマシだけど、ソウルレッドにブルーをあしらった内装って合わない気がする。それとも990Sのボディカラーはホワイト専用なんだろーか?

俺にはガソリン満タンで実測960kgのNA6があるので、ND買うならRFが最有力だったんだけど、現在の最有力候補はグレードSのソウルレッドだったりもする。アルカンターラ内装フル装備のグレードSにするべきか、RFのグレードSにするべきか... 乗り出し価格で70万円の差も悩ましいんだよね。あぁ、脳内シミュレーションが止まらん(^^)