Backyard Builder by HRC Eng. 「とあるエンジニアの日常」

ノートPCは値が張るので日当という名の小銭の入ってくる海外出張中に買うことが多いんだけど、今回はあまりその必要性を感じていない。先代のVAIO(SONYブランド最後のモデル)はキーボードがダメになって、交換した新しいキーボードも駄目になってしまい、仕方なくインドネシア出張を機にLifebook UHを買ったんだけど、愛機を手に入れて早6年が経過。

一昔前なら6年も経てば性能的に厳しくて使い物にならなくなってる頃だけど、全く以て不満を感じない。日常的に使ってるのは20年前のPaintshopとフォトビューワーのPicasa、HTMLエディタにウェブブラウザ、あとトルネへのアクセスに使ってるPC TV Plusくらいないので、処理速度が気になることはない。息子が大きくなって動画や写真を撮らなくなったので、512GBのSSDにもまだ余裕があったりもする。

ノートPCはメカ的にも強くなったと思う。毎日使ってるけどキーボードも壊れてないし、プリントもはがれていなくて、ノートブックPCも色々と進化してることを実感。20年近く前に買った自身初の富士通マシン、FMV-Looxはディスプレイのヒンジ部が弱くて2年持たずに割れてしまった。エポキシ接着剤で補強とかやりながら騙し騙し使ってたもんね。

まぁ当時のPCは富士通に限らず、SONYのVaioなんかもヒンジの強度が足りてなくてよく壊れてたっけ。DELLは比較的しっかりとしてたけど、その分重かったけどね。