パフォーマンス2009年01月14日 21時16分47秒

冒険
この記事は面白いね、Vaio Type-Pの処理能力が細かくレポートされている。やっぱPCとしてのパフォーマンスはかなり物足りなくて、4年近く昔の愛機Looxに搭載されるPentium M 753(1.20GHz)と大差ない模様。

Pentium Mも登場時はその高性能さと低消費電力が注目され、雑誌ではPentium Mを積んだファンレス静音デスクトップマシンが紹介されたりしてたっけ。確かにモバイルマシン用CPUとして一世を風靡したクルーソーに比べるとずっと高性能で、XPをストレスなく走らせる事が出来たからね。

Type Pのスペックだと流石にVistaは厳しいだろうね、やっぱXPを搭載した方が現実的だったんぢゃなかろうか。常駐アプリのアイコンが出揃うのに4分近く掛かるのは許せないね、128MBしかメモリを積んでないC1でWin 2000のSP4を立ち上げてたあの頃のイライラが蘇ってきそう(^^; AtomでVistaを走らせるって、クルーソーでXPを走らせるのと同じくらいストレスを感じそう。

このレポートでちょっち気になったのが、最新のCore 2 Duoを搭載したVaio TTのベンチマークの高さ。1世代前のVaio TZと比べても1.5倍以上高いスコアをマークしているではないの。実は先日Vaio TTの現物を見た時、ディスプレイの美しさに驚いたんだよね。これはかなり気になるカモ、欲しいカモ。

同じ低反射マット仕上げのクリアソリッド液晶を搭載するType Zと比較しても、明らかにTTのディスプレイの方が発色が良かった。次期支援マシンはType-Zで決まりかと思ってたんだけど、俺の使用条件ではVaio TTにSSD積んだ方が満足度が高いような気もしてきた(^^)

Nikon D700+AF Nikkor 50mm 1:1.4D
プログラムAE, ISO 5000, 1/80sec, f5.6, 0.0EV