ツライチ2015年11月06日 23時28分46秒

RX-VISION
東京モーターショーに展示されているショーモデルを見ていて思ったんだけど、スポーツモデルはどのクルマもホイールはツライチだった。 ...つか、RX-VISIONはツライチをこえてギリギリアウチなレベルだったけど(笑)。やっぱスポーツカーは少しネガキャン付けてタイヤがどっしりと踏ん張っているほうがカッコいい。何はともあれ、メーカのデザイナーもツライチが好きなことが分かった(笑)。

RX-VISIONのホイールは20インチ、ホイール幅はなんとフロントが9.5Jでリアが11Jなんだそう。それに履かせるタイヤはフロントが245/40R20で、リヤが285/35R20。それにしても扁平率20%って凄くね?NA6が登場したときに14インチ扁平率60というサイズを見て、「最近のクルマは扁平率が低いな」って思ってたのに(笑)。さすがに幾らショーモデルとはいえ11Jはやりすぎだよね、4ローターでも載せる気かってレベル。
コスモスポーツ
東京モーターショーに展示されていた初代コスモスポーツ。ツライチとは程遠く、前後タイヤともにフェンダーの思いっきり内側に位置している。ホイールサイズは14インチで、165幅のナローなタイヤを履いている。今どき14インチ165なんてサイズ無いんじゃないかと思ったら、意外にも165/55-14ってサイズが普通にラインナップされていた。最近は軽自動車も14インチを履いてるので、一昔前よりも14インチのサイズラインナップは増えた模様。

2輪車のホイールは大きくならないのに、なんで4輪車のホイールはこれほどにも大径化されたんだろうね?あのR32 GTRだって純正は16インチ、それが今や1.5LのNDロードスターでさえ純正で16インチを履く時代。バイクの方がホイール大径化のメリットがありそうな気もするんだけど、俺がバイクに乗り始めた頃からホイールサイズは変わらずオンロードバイクなら17インチ。

昔からカッコいいクルマはシルエットが台形なんだよね、もちろんマイロドスタも台形っす(^^)
台形