大人のプチスーパーカー2016年12月09日 23時26分03秒

シルバーストーンメタリック
マツダ・ロードスターRFは大人のプチスーパーカーか、RFをそう捉える人もいるんだね。今アラフィフのスーパーカー世代たちに、こみ上げてくる憧憬のような感情はないだろうか。なるほど、確かに分かる気もする。まだ実物を見てないので実車を見てどう感じるかは分からないけど、ネットで見る限り確かに憧憬というか古き良き時代の情景のような何かを感じるよーな気がする。

一方でロードスターRFを初めて見たとき、エンジンをミッドシップマウントしないロードスターのルーフデザインがトンネルバックスタイルなのはどうなのかといった疑問を感じた。幼い頃にスーパーカーブームを経験し、512BBに憧れたアラフィフ世代としてはトンネルバックスタイルに憧れは感じるんだけど、トンネルバックスタイルの必然性というところに疑問を感じたんだよね。ミッドシップじゃないのにこのスタイルはアリなのかってね。

今はフロントエンジン、リアドライブのNDロードスターのリトラクタブルファストバックスタイルに納得できている。エンジンをミッドシップマウントしたのが512BB、オープントップモデルながらトランクルームの犠牲を最小限に抑えたのがロードスターRF。ソフトトップをとことん作りこんだ結果ハードトップを格納するスペースがなくなり、半端にルーフを収めるのではなくルーフが残ることを前提にしたデザインに取り組んだ結果がトンネルバックスタイルだったって訳。

21世紀のスポーツカーとして、これはアリだと思えるようになったんだよね (^^)

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