デュアルタイム2019年08月19日 22時32分15秒

DT
腕時計にあって欲しい機能の一つにデュアルタイムがある。アナログウォッチでも一つのケース内に二つのムーブメントを搭載したデュアルタイムモデルは昔からあって、キャビンアテンダントさんとかが腕に巻いているとカッコよく見えた。高校生の時に両親に買ってもらったシチズンアナデジにもデュアルタイム機能は搭載されていて、メインのアナログ表示に第1時刻、ディジタルディスプレイに第2時刻を表示するよう設定できた。学生時代は海外に行くことなかったので、デュアルタイムは使ったことなかったけど。

愛機G-Shock DW-5600C-1V(module 901)にはデュアルタイム機能が搭載されている。デュアルタイムモードでは通常カレンダーが表示されている部分に第2時刻を表示することが出来る。20年前にアメリカ出張した際は第2時刻として日本時間を表示し、常時デュアルタイムモードで使っていた。海外に出るとデュアルタイム機能って本当に便利なんだよね、個人的にサブの腕時計には必須の機能だと思う。

それがスピードの現行モデル(復刻版)のDW-5600Eにはデュアルタイム機能が搭載されていない。リマインダー機能が省略されているのは仕方ないとして(笑)、デュアルタイム機能が削除されているのは納得がいかない。個人的にはタイマー機能の方が使わないと思うけど、タイマーは搭載されている。

ますますDW-5600C-1Vが手放せなくなってくる。バッテリーライフが10年以上と長くて、海外で突然のバッテリー切れに襲われる心配が少ない。デュアルタイム機能も装備していて、時差の大きい国では凄く便利。手荒に扱っても壊れにくく、水にも強い200m防水。DW-5600C-1Vは最強のサブウォッチだと思う今日この頃。唯一のウィークポイントは暗いバックライトかな、DW-5600EのELバックライトの方が明るくて断然実用的。