新型iPhone2019年09月11日 23時20分37秒

秋
新型のiPhone 11シリーズが発表された。事前の噂通り、背面に3眼カメラが搭載されていた。いわゆるフィルムカメラ時代でいうところの超広角(13㎜)、広角(26㎜)、標準(52㎜)という、異なる焦点距離のレンズを実装したカメラを搭載しているんだそう。スペースに制限があってズームレンズが搭載出来ないのは分かるけど、短焦点レンズカメラを3台も搭載するのってどうなんだろうね?20年後にはゲテモノ系ガジェットとして取りあげられてるよーな気がしなくもない。

iPhone 8がまだ継続販売されているのは朗報。価格も下がったようで、128GBモデルは57,800円(税別)とかなりリーズナブル。64GBモデルはさらに安くて52,800円(税別)と、価格的には実質iPhone SEの後継モデルと言えなくもないレベル。ただホームボタンなしの大画面を搭載するiPhone X以降のモデルに比べると、流石に古臭い感じがしてしまう。ホームボタンなしのiPhone Xr 64GBモデルは64,800円(税別)、iPhone 11の64GBモデルは74,800円と、なかなか微妙な価格設定。デザイン的には単眼カメラのXrがいいかな。 ...買わんと思うけど。

もしスティーブジョブスが生きていて新しいiPhone 11 Proを見たらどう思うだろうね?きっと「なんだこの不格好なカメラは!」って怒るんぢゃないかな。いつの間にかカメラのレンズ部を飛び出させるデザインがデフォルト化しちゃってるし、今モデルはその周辺部が更に四角く突き出てしまっている。iPhone SEのようにレンズ部分までフラットサーフェスにするか、100歩譲ってもデザイン的にはXrのようにレンズ部分のみの突き出しにすべきだと思うけどね。

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