シャレード2020年08月26日 23時46分47秒

EUNOS ROADSTER
絶版となって久しいけど、ダイハツにはシャレードという名のコンパクトカーがあった。スターレットやシビックのライバル車だったんだけど、個性ではシャレードも負けてはいなかった。シャレードと言えば2ドアクーペ、このデザインが個性的で今見てもカッコ良かったりもする。特徴的なのがCピラーに設けられた丸いマリンウィンドウ、違和感なく溶け込む丸い窓はなかなかにカッコいい。ちなみに4ドアにはこの丸窓は無かった。

当時はメカの事は気にもしてなかったんだけど、シャレードって1000ccの3気筒エンジンを搭載してたんだね。てっきり4気筒だと思ってたけど、こんなに昔からダイハツが3気筒エンジンを採用していたとは驚き。今見るとシャレードって小さいんだろうね、全長3,460mmだもんね。現在の軽自動車と変わらない全長で立派なボンネットが付いてんだから、キャビンは相当コンパクトなハズ。

中学時代の恩師がこの丸い窓の付いたダークグリーンのシャレードに乗っていた。当時50歳を過ぎていた禿げ頭の卓球部の顧問の先生だけど、気づけば俺もその年齢(笑)。2ドアクーペを選ぶあたり、あの先生は意外とクルマ好きだったのかもしれないね。ある日部室の脇の水路に脱輪して困ってたのを、先生が居なくなった隙にいたずらな気持ちでみんなでクルマを持ち上げて水路から出して部室から先生の見てたら、予想とは違って凄く感謝されたんだよね。 ...36年前の記憶(^^;