Backyard Builder by HRC Eng. 「とあるエンジニアの日常」

Tyrell IVEに可変ステムを装着(ライディングポジション調整)するために、長さの足りてなかったワイヤー類を交換。雑巾でタイヤを拭いて、綺麗にしてからリビングで作業開始。バイクやクルマと違って、チャリンコはエアコンの効いたリビングで作業できるのがいいね。梅雨が明けて晴天が続いてるけど、流石に気温35度の猛暑日のなかで作業する自信はない(^^;

自転車いじりは初心者ということもあり、色々と予期せぬエラーが発生。ブレーキワイヤーは特にトラブル無く交換できたんだけど、シフトケーブルは交換未遂で終わってしまった。シマノのロードバイク用交換ケーブルセットを買ってたんだけど、アウターケーブルの長さが足りず交換できなかった。とほほ。

ロード用のシフトケーブルセットに入っているアウターは1700mmなんだけど、IVEのシフトケーブルは長くて1700ｍｍでは届かなかった。MTB用のシフトケーブルセットを買うべきだったらしい。IVEのインナーワイヤのエンドキャップをニッパで切ったあとにアウターが短いことに気付いたんだけど、ワイヤー交換は断念してそのまま元に戻すことにした。インナーワイヤーはちょっと短くなったけど、再度エンドキャップを付けて何もなかったことに(笑)。シフトケーブルは元々長めだったので、引っ張ったらポジションアップしたハンドルバーにも装着できた。

あとフレーム折りたたみ用のロックリリースワイヤーにもエラーが発生。予想どおり1.2mmのシフトワイヤーが使われてたんだけど、アウターシースを延長して組み上げる際に問題発生。アウターワイヤーを50mmくらい延長したはずなのに何故か長さがカツカツだと思ったら、操作レバー直下に付いているバナナチューブを入れ忘れしていることが判明。

シフト交換ケーブルセットにはワイヤーが2セット入っていたので、幸か不幸かシフトワイヤー交換未遂のために余ってた方のワイヤーを使って組み直し。これで取り敢えず可変ステムを装着して走れるようになったけど、シフトケーブルは再度部品を注文して改めてセットし直すつもり。トラブルはあったけど、チャリって構造がシンプルでいいね。次はスムーズに作業が進められると思う。

チャリに乗るのはいい運動にもなるし、長く続けられる趣味になりそう(^^)