GR Digital2013年08月01日 23時31分49秒

夏の花
GRDって時々はっとするような写真が撮れるときがある。この写真は何気なく綺麗な花だと思ってシャッターを切ったんだけど、青空にグリーンの葉とピンクの花の映えるなかなかいい写真が撮れた。夕陽なので緑の葉が少し赤みがかってて、夏にしては柔らかい日差しがいい雰囲気を醸し出してくれた。 ...構図はイマイチな気もするが(^^;

今でこそ画質にこだわり大型センサを積んだコンパクトデジカメが流行っているけど、GRD登場時はろくなコンデジが無かった。ピントは甘いし片ボケも当たり前、周辺が流れるのも珍しくなかった時代。そんな中で高性能な単焦点レンズを搭載したGRDは唯一無二の貴重な存在だった。たった7年前のことなんだけどね。

初代GRDのこってりとした発色が好きだったけど、高感度のノイズは激しくコントラストの低いディスプレイも見難かった。高感度性能はISO 800が常用不可というフィルム時代と変わらないレベルだったので、幾ら初代GRDの発色が好きだといっても初代GRDに戻ることは出来そうにない。あと初代GRDはホコリが入りやすい弱点もあったね、それに比べるとGRD IIIは正常進化してると思う。

やっぱ新型GRも買いだよね、遅くとも年末までにはゲットしたいねぇ(^^)

ZOOMER-X2013年08月02日 23時19分54秒

KLX250
いいねぇ、ZOOMER-X。デザインは50ccのZOOMERの方がカッコいいと思うけど、いかんせん4スト50ccではパワー不足。その点ZOOMER-Xは110ccと、実用性が高そうなのがいい。フュエルインジェクション化されたエンジンも魅力的だね、始動性も良さそうだし燃費もかなり期待できそう。愛機KLXは街乗りでは25km/L走らないんだよね、ハイブリッドカーに負けてるカモ(--;

このバイクもタイ製。だけどその割りに値段は高くて、メーカー希望小売価格は270,900円。年間計画販売台数は5000台というから、日本のバイクマーケットってホント縮小してるんだね。1桁間違ってるんじゃないかと思う数字、各社なかなかニューモデルを出さないのも頷ける。

シート下の収納スペースも魅力的。収納スペースはセミオープンなので何を入れてるのか見えちゃうし、ホコリや雨も侵入してしまう。だけど収納スペースの無いFTRやKLXに比べるとすごく便利そう。排気量250ccでマニュアルトランスミッションを積むZOOMER-Xが出たら欲しいんだけどなぁ(^^)

磁性流体スピーカー2013年08月03日 23時31分59秒

お祭り
使ってみたいね、磁性流体スピーカー。発明されて以来90年間変わることの無かったスピーカの基本構造を変えたというのがいいね、こういうのを聞くとワクワクしてくる。ボイスコイルを支えるメカニカルダンパーをなくして、磁性流体を使った新しい構造を組み込んだのだそう。細かな構造の絵は出ていないんだけど、買ったら分解したくなりそう(^^)

それにしてもアンプ出力が35%も省電力化できたってのは凄いね、メカニカルダンパーはスピーカにとってそれほどの抵抗になっていたと言うことか。熟成したスピーカという製品にイノベーションを加えるというのに感動したね、スティーブジョブスがソニーに憧れたのはそういうところだったんだと思う。久しぶりにソニーらしい製品に30年来のソニー信者としては嬉しい限り。

この新しい構造のスピーカは理想の音を追求するのにも有利。今はマルチメディアスピーカに採用してるようだけど、高級なオーディオシステムに採用してもらいたいね。俺は基本的にシンプルなのが好きなので、サラウンドとか電気仕掛の音は大嫌い。Yamahaのシアターラックもサラウンドはオフにして、ステレオ設定で使ってるし(笑)。

BOSE 101のような、シンプルなフルレンジスピーカで聴きくらべてみたいね(^^)