15インチ2015年05月24日 23時09分50秒

ワタナベ エイトスポーク
おぉ、やっぱりNDロードスターには15インチが履けるらしい。実車を見た感じいけそうだと思ったんだけど、ロードスターショップの主人が実際に試してくれたみたいなので間違い無さそう。15インチとなればワタナベも候補に入るし、RPF1やTE37あたりも候補になってくる。インチダウンってどうかと思う人も多いと思うけど、個人的にはタイヤの幅が変わらず重量が軽くなるならアリ(^^)

15インチが履けるんなら、NDの標準ホイールは15インチで開発して欲しかった。タイヤの外径を同じとしても、タイヤとホイールを合わせた重量は15インチのほうがかなり軽くできると思うし。やっぱり16インチで4穴っていうのはちょっと引っ掛かるんだよね、4穴ハブを採用するならホイールは15インチにして欲しかった。16インチで4つ穴のホイールはちょっと特殊だし、16インチで195のタイヤも一般的とはいえないし。

NDのノーマルタイヤは195/50R16、外径は601mm。15インチにサイズダウンして外径の近いタイヤサイズを調べてみたところ、こんな感じ。
195/60R15 615mm
195/55R15 595mm
185/60R15 603mm

一番外形が近いのは185/60R15、タイヤの外径はノーマルの16インチと2mmしか違わない。1500ccなんだからNA6と同じ185もアリだと思うけど、ノーマルよりも細くなるのはどうかと思うので185は却下。ちょっと悩むけど、15インチ履かせるなら次に外径の近い195/55R15かな、これでノーマルとの外径差は6mm。タイヤの円周長さの比を計算してみると99.0%なので、メータは1%の狂いが生じる計算になる。これならまぁ誤差の範囲といっていいと思う。

ワタナベならF8の15-70を履かせたいけど、オフセットは+21。特注オフセットで5mm浅くしたとしても7J+26なので、ツメ折なしでNDに履くのは厳しそう。鋳造のエイトスポークは決して軽いとはいえないので、15インチにサイズダウンしても軽量化はあまり期待できないと思う。子供の頃からずっとワタナベが好きで大人になったら愛車に履かせようと思ってたんだけど、流石に21世紀のスポーツカーにはもういいかな。

履かせてみたいのはRPF1の15インチ7Jかな、オフセットは+35なのでこれならつめ折なしで問題なく履けると思う。注目すべきはホイール重量。RPF1の重量は15インチが4.5kgで16インチが6.5kg、なんと重量差は2kgもある。RPF1履かせるなら15インチがイイね。バネ下荷重が2kgも軽く出来るなら15インチを履くメリットは大きいと思う。

あぁ、NDロードスターの妄想がとまらん (^^;