鳥貴族2018年11月04日 15時25分03秒

紅葉
焼き鳥をウリにした居酒屋、鳥貴族。どんどん成長しているようで、行徳駅前にも南行徳駅前にも店舗がある。一度行ってみたいと思ってたんだけど、職場の近くにはなかったので今まで一度も行った事が無かった。

同期入社の同僚と一緒に南行徳店ののれんをくぐってみてビックリ、ガラガラガラッと引き戸を開けるとなんとタバコ臭いこと。店内に入って30秒くらい居ただけでスーツはタバコ臭くて嫌になるレベルで、たとえるならパチンコやで焼き鳥を食べる感じか。これ飲食店として問題あるでしょ。店舗はあまり広くなく禁煙席も無かったので、店員さんに詫びて食事をせずにすぐに店を出た。よくもまぁみんなあんな空間で食事できるね、俺は二度といかん。

居酒屋のお客さんって比較的タバコを吸う人が多いのかもしれないけど、禁煙にした方が絶対に繁盛すると思う。ニポンの喫煙人口は18.2%なのに、ほとんどの居酒屋が喫煙可能。居酒屋を訪れているグループの中に喫煙者が一人居るか居ないかといった状況なのに、どの居酒屋も喫煙を許可している不思議。更に驚きなのがファミリーレストラン。家族のレストランを名乗っておきながら、仕切りも無くただのエリア分けで喫煙を許可している店舗がほとんど。こんなの先進国で日本以外みたことないし。

店の繁盛云々は経営者が考える事なので100歩譲って文句を言わないとしても、早急に行政が喫煙場所を制限すべきだと思う。最低限屋内禁煙はやらないと、東京オリンピックで恥をかくことになってしまう。外国人観光客がレストランや居酒屋に入ってタバコ臭いと間違いなく嫌悪感を感じるだろうし、それは日本の評判を下げることになるのは間違いない。インドネシアでさえ屋内は原則禁煙だからね。

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