130万人2019年11月05日 23時01分14秒

ベストオブコンパニオン2019
なんと東京モーターショーの来場者が130万人を記録したんだそう。ピーク時の200万人超には及ばないものの、一つのイベントで130万人も集めたなんて凄いと思う。フランクフルトショーが50万人割れという現実を考えると、大健闘と言えると思う。

一方でこれが次回以降も続くのかというと、かなり疑問に感じる。今回は大々的なTV CMの効果で130万人集めたけど、次回も行こうと思った人がどれだけいるかは疑問。クルマ好きから見ると目玉となる出展の少ないつまらないショーだったし、トヨタに至っては何がやりたいのかさっぱり分からんかった。そもそもトヨタブースを訪れた時は何もやっていない時間帯だったので、トヨタコンビニとか言われても「どうした、トヨタ?」と思っただけで通り過ぎてしまった。

いつもなら100枚以上撮る写真も、今回は30枚程度とかなり控えめな枚数にとどまった。目ぼしいクルマが展示されてないんだから、これでも良く撮った方だと思う。一番多く撮影したのが来年発売予定のFIT(市販車)なんだから、そりゃ枚数が伸びないのも当然でしょ。意外と良かったのがレクサスブース、特にLCって最高。シンプルなデザインが好きな俺なのに、LCのライト周りの凝った意匠はカッコよく見えてくるから不思議。

マツダはVision Coupeを展示すべきだったね、2年前のコンセプトカーの流用でも大注目された事は間違いない。実物のVISION COUPEを目にすると大きな衝撃を受ける人もいると思うんだよね、マツダブランドをアピールする効果は絶大だったに違いない。2011年の東京モーターショーにSHINARIが展示されてたんだけど、初出展ではなかったにも拘らずコンセプトカーの周りには驚くほどの黒山の人だかりができていたんだよね。デザインのもつ力の凄さを実感した出来事だった。VISION COUPEはあの黒山の人だかりを再現したに違いないと思う。

写真はルノーブースに展示されていたアルピーヌ110。意外とコンパクトでカッコいいんだよね、写真よりも実物の方が断然カッコ良かった。またコンパニオンのお姉さんが超可愛いかったんだよね、お姉さんをもっとアップで撮っておくべきだったかな (^^)

コメント

トラックバック