Eunos Edition2020年03月14日 21時30分53秒

B6改1720cc
マツダモーターヨーロッパから発表されたRoadster Eunos Edition、"ユーノス"を軽々しく使いすぎでしょ。1992年に発表したS Limitedをモチーフにしたらしいけど、黒のボディカラーに赤の内装は別にEunos Roadsterの専売特許って訳じゃないので、このクルマ見ても誰もEunosへのオマージュだなんて思わないと思う。S Limitedのウリの一つだったゴールドのBBSメッシュホイールだって履いてないし。

Eunos Roadsterの限定車ならS LimitedよりもV-Specialの方が印象に残ってるでしょ、Eunos Editionを名乗るならブリティッシュグリーンに明るいタンの内装を採用した方が納得感があると思う。もしかするとモデル後期の販売テコ入れのために、ブリティッシュグリーンの限定車は温存してるのかな?それともブリティッシュグリーンのV-Specialがヒットしたのは日本だけで、欧州ではS Limitedの方が記憶に残る限定車なのか?

あとEunos Editionを名乗るなら最軽量990㎏のグレードSをベースとして欲しかった。NDロードスターは期間限定でクラッシックレッドを設定したことがあったけど、あれは思ったほど売れなかったらしい。ただ単に限定色としてクラッシックレッドを提供するんぢゃなくて、グレードSにクラッシックレッドのボディカラーを塗ってEunos Editionとしてラインナップしていればもっと売れたカモね。