DW-5610SU2020年03月15日 22時04分06秒

DW-5600C
このG-Shockいいね。オリーブとブラックの組み合わせはミリタリーっぽさが感じられてカッコいい。反転液晶は俺の趣味では無いんだけど、この時計にはなかなか似合っていると思う。最近のG-Shockの製品ラインナップは豊富で、ニューモデルの投入も頻繁。色違いとか欲しくなるんだよね、きっと2個目、3個目のリピート購入を狙ってるんだろうね。

初めてG-Shockを買ったのは1991年、DW-5900だった。DW-5900は「元祖三つ目」と呼ばれるG-Shockで、シリーズで初めてグラフィック表示を採用したモデルだった。当時G-Shockはまだ国内での認知度は低くてあまり売ってる店が無く、ホームセンターなどではG-Shockの並行輸入モデルが売られていた。俺の買ったDW-5900も防水表記が"200m"の並行輸入品だった。

G-Shockは80年代後半にアメリカでスクウェアデザインのDW-5600(通称スピード)で人気に火が付いたんだけど、当時日本ではさほど話題にならなかった。日本でG-Shockの人気が出たのはDW-5900が最初のモデルだったと思う。DW-5900も気に入ってたんだけど、実はDW-5600(スピード)の方が欲しかった。だけど当時DW-5600は既に絶版となっていて、残念ながら手に入れることが出来なかったんだよね。入社試験の時はG-Shockを腕に巻いて上京したんだけど、DW-5900はぶ厚すぎてスーツの袖に収まりが悪かったのを覚えている。

DW-5600(スピード)を手に入れたのは6年後の1997年、出張先のクウェートの時計店のショーケースでみつけたグリーン球のモデルだった。まだ復刻版DW-5600Eが発売される前で、凄くうれしかったんだよね(^^)