Backyard Builder by HRC Eng. 「とあるエンジニアの日常」

5月に発売される新型プリウス、ベーシックグレードLのその驚きの価格はなんと205万円。250万円と予想されていた価格は大幅に下げられ、インサイトに真っ向勝負の価格帯で発売される模様。インサイトの主力グレードLの価格が205万円、値段だけでなくグレード名まで同じ。

プリウスのハイブリッドはインサイトよりも凝ったシステムを搭載し、インサイトよりカタログ燃費もかなりいい(インサイト30km/l vs. プリウス38km/l)。車格も上だし、世界初の量産ハイブリッド車として知られるブランド力も上。そのプリウスの新型がインサイトと同じ値段で売られたら、はっきり言ってホンダは勝負にならんと思ふ。

インサイトの最廉価モデルは189万円。驚いた事にプリウスは旧モデルも継続販売され、その値段が189万円という。新型が205万円で買えるのに、値段を下げてまで旧モデルを継続販売する意図は一体何なんだ？トヨタって会社はホントえげつないね、ライバル会社を潰すのが目的なのか？

ともかくハイブリッドモデルの登場でクルマがまた面白くなってきたね、ホンダは一日も早くフィットにハイブリッドを搭載してトヨタに逆襲すべし。インサイトやプリウスみたくハイブリッド専用車で特別感を売る時代はもう終わりでしょ、これからは大衆車カローラやフィットにハイブリッドをラインナップする時代。

フィットはパッケージングの良さが売りのクルマなんだし、インサイトと同程度のプライスタグを付けても十分売れると思ふ。少なくとも同じ値段ならインサイトよりもフィットハイブリッドの方が欲しいね、俺は(^^)

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Nikon D700+AF Nikkor 28mm 1:2.8D
プログラムAE, ISO 200, 1/400sec, f10, 0.0EV