アルファロメオ 4C2013年10月02日 22時38分33秒



久しぶりにビビッときたクルマ、アルファロメオ 4C。てっきりスーパースポーツだと思ってたら、直列4気筒1750ccの直噴ターボエンジンというではないの。シャシーはリジッドカーボンファイバー製で、乾燥車重は最新のロータスエリーゼよりも軽い895kg。凄いのが出たね、これ欲すぃ~(^^)

デザインもカッコいい。ロードスターと変わらぬ4000mmを下回る全長に全幅1864×全高1183mmという迫力のワイド&ロー フォルム。ラテン系の官能的なエクステリアデザインにドライバーが負けちゃいそうだけど、それを承知でも欲しいと思えるピュアスポーツ。日本での価格は未定だのようだけど、多分最廉価モデルで乗り出し800万円くらいなんぢゃないかな。頑張って無理して節制して倹約してもうひと頑張りすれば、かろうじて俺でも買えるかもしれないレベル(笑)

だけどやっぱ800万円は無理だね、無理して車体本体が買えたとしても維持ができないと思う。アルファが壊れないハズが無いよね、何てったってイタ車なんだもん(笑)。人生最後のスポーツカーはロドスタよりも快適な車と思ってるのに、どう考えても4Cの方がスパルタンだし。パワステなんて端から付いて無いし、エアコン・オーディオレス仕様も選べるという漢っぷり。21世紀の車とは思えない潔さ。

この車のライバルはロータスエリーゼだと思う。いやエリーゼよりは、価格的にも性能的にもエキシージがライバルかな。次期RX-7もこの路線で出して欲しいね、ライトウェイトなREスポーツをお願いします>マツダ様(^^)