読書2014年10月10日 23時54分43秒

バッタに夢中
息子が学校から本を借りてきて読んでいる。俺子供の頃は全く本を読まなかった。小学6年間で読んだ本は3冊くらいだと思う。夏休みの親子感想文の宿題も、俺が借りてきた本を読んで母親が書いた感想文を読んで、俺が感想文を書いたんだよね。感想文の感想文、そのくらい本を読まない子供だった。たしか「そのてにのるな!クマ」ってタイトルの本だった。相変わらずどーでもいいことは忘れないな、俺の脳ミソ...

息子が借りてきて読んだ本、「おとうさんはウルトラマン」。一緒に読んだけど、結構笑えた。子供に向けてというよりは、完全にオヤジ世代を狙って書かれてるよーな気がする。最近息子が借りてきたのが「パパはウルトラセブン、ママだってウルトラセブン」。息子が寝たあとに密かに読んでしまった。

そういえば最近、息子はあまり言葉を間違えなくなってきた。保育園のころは言い間違いが多くて可愛かったんだけどねぇ。そんな中、最近口にした間違いがこちら。
パンチコ (パチンコ)
がしゃくずれ (土砂崩れ)

どう、まだまだかわいいでしょ(^^)

可変バルタイ機構が欲しい2014年10月11日 23時44分57秒

B6ヘッド
新しいバルタイ、102-110を試してみた。オーバーラップが38度と大きめなのでアイドリングが不整脈のように乱れるんだけど、前回のバルタイ107-107(オーバーラップ36度)よりはアイドリングは安定している。オーバーラップは2度大きくなったのにアイドリングが改善されたのはちょっと意外。

中低回転域のトルク感は改善されたんだけど、まだ今一つ物足りない感じがする。5000回転以上のはじけるような吹け上がりは無くなったけど、まだまだ高回転の方が気持ちいい。このバルタイは上も下も中途半端で、気持ち良さに欠ける。このバルタイでしばらく走ろうかと思ってたんだけど、急遽もう一度設定変更することにした。バルタイを1日に2度変更するのは今回が初めて。温間での変更はネジをなめる危険があるので、1時間あまりエンジンを冷ましてから作業開始。

次に試したバルタイは103-112、オーバーラップ35度。明らかに中低回転域のトルクが太くなり、アクセルに対する加速のツキが良い。このバルタイでおいしいのは2000-5000rpmあたり。アクセルを踏むと同時に前に押し出されるようなパワー感が気持ちいい。アイドリングも安定していて不快には感じない。5000rpmから上も力強く吹けるんだけど、弾けるような気持ちの良さはない。

このバルタイが今まで試した中ではベスト。低速トルクが太いので蹴りだされるような加速は乗ってて楽しい。オーバーラップを少し増やして高回転域がどう変わるのか試してみたいんだけど、Ex側をちょっと変えたくらいじゃあまり変わらないかな。カムプーリーがむき出しになった加工カムカバーが欲しいね、慣れてきたとは言え毎回カムカバー外すの結構大変(--;

房総ソロツーリング2014年10月12日 23時30分15秒

林道にて
ロードスターで房総ソロツーリングに出かけた。もちろん前日に変更したバルタイの効果を試すのが目的。今日はうす曇で時折太陽が顔を出すといった感じの天気だったんだけど、秋の心地よい気候はロードスターにピッタリの季節。少し残念なのが房総のワインディング。クネクネが少ないし、そのくせ交通量が結構あってすぐに前の車に追いついてしまう。林道に行くと交通量は少ないけど、車幅が細すぎていいペースで走れないし。

ギヤを頻繁にシフトしながらのヒルクライムは昔から楽しかったんだけど、以前よりも速くなった。低速トルクがあるので高回転まで引っ張らなくても気持ちがいいし、無理しなくても車速が乗る。ペースが速いというか、無理しなくても速く走れる感じ。スポーツカーには中・低回転域のトルクが重要だね、NDもトルク重視で頼んます。それにしても22年目というのに純粋に走ることが楽しめるロードスターって凄いと思う。

中・低回転域のトルクが太いと街乗りも楽しいし、ワインディングも楽しい。バルタイの効果がこれだけ体感できるのは、ハイコンプピストンのお陰なんだろうね。さすがにメーカは研究に研究を重ねているだろうから、ノーマルの圧縮では純正カム&バルタイが一番トルクが出てるハズ。ハイコンプピストン入れたのはもう16年も前なので、ノーマルエンジンがどんな感じだったか忘れちゃったけど(^^;