T芝製品不買運動12010年03月09日 22時41分48秒

ひでぇカメラだった(--#)
T芝製品不買運動を今も展開中の俺、電池1個たりともT芝製品は買わん。そんな俺もつい気を緩めてしまい、不買運動中にもかかわらずT芝製品を買ってしまったことが2回だけある。

一回目はデジカメ。1998年に吉祥寺のキムラヤで19,800円と言う当時としては破格の値段に惹かれて過ちを犯してしまった俺。25万画素単焦点モデルで、記憶メディアは懐かしのスマートメディア。液晶ディスプレイは非搭載で、ショボイ光学ファインダー付き。

そのT芝カメラで撮ったのが↑上の写真。出張先のロサンゼルスで野茂の抜けた直後のドジャースの試合を観戦した際に撮ったもの。見事なまでの画像の流れ、元祖QV10とも勝負にならない低画質っぷりに拍手。

時代を勘案しても酷い代物で、消費者を馬鹿にしているとしか思えない製品だった。仕様なのか品質管理に問題があるのかは知らんが、右側の画像の片流れなんてカメラを名乗る製品としてはあり得ないレベル。

このカメラはすぐに捨ててしまい、日本に一時帰国した際にCoolPix 600に買い替えた。それにしてもよーこんなカメラ発売したなって驚くとともに、改めてT芝製品不買運動の強化を心に決めたのは言うまでも無い(--;