インテレビジョン ― 2010年03月05日 23時14分09秒
中学に入って新しい友達が出来た頃、お金持ちというか金使いの荒い友達がいた。その子の家には当時の高級TVゲーム機インテレビジョンがあった。そう、あのビートたけしがコマーシャルしてたやつ。
値段は49,800円と、家庭用TVゲーム黎明期といえどもダントツの高額。PS3登場時、30年近く経った今でも5万円という価格設定は家庭用ゲーム機としては高額すぎると評されてたけど、30年近く昔に50,000円。中学1年の俺にとってはカセットビジョンの12,000円でも十分に高かったのに(^^;
インテレビジョンは米国製のゲーム機なので、ソフトも基本的にあちゃらのものを日本語に焼きなおしたものだった。記憶にあるのが「フロッガー」っつうカエルのゲーム?とベースボールゲーム。
値段は高くてもサッパリ面白くなくて、超低解像度ながらカセットビジョンの方が面白かった。オリジナルのコントロールパッドの操作性も良くなかったし、こりゃ売れんわって感じのゲーム機だった。
そんなインテレビジョン、半額以下のファミコンの登場とともにあっという間に消滅。その金遣いの荒かった友達ん家にはもちろん誰よりも早くファミコンが導入されていた(^^;
値段は49,800円と、家庭用TVゲーム黎明期といえどもダントツの高額。PS3登場時、30年近く経った今でも5万円という価格設定は家庭用ゲーム機としては高額すぎると評されてたけど、30年近く昔に50,000円。中学1年の俺にとってはカセットビジョンの12,000円でも十分に高かったのに(^^;
インテレビジョンは米国製のゲーム機なので、ソフトも基本的にあちゃらのものを日本語に焼きなおしたものだった。記憶にあるのが「フロッガー」っつうカエルのゲーム?とベースボールゲーム。
値段は高くてもサッパリ面白くなくて、超低解像度ながらカセットビジョンの方が面白かった。オリジナルのコントロールパッドの操作性も良くなかったし、こりゃ売れんわって感じのゲーム機だった。
そんなインテレビジョン、半額以下のファミコンの登場とともにあっという間に消滅。その金遣いの荒かった友達ん家にはもちろん誰よりも早くファミコンが導入されていた(^^;