コンマフ2013年10月03日 22時42分06秒

コンマフ (初期1本モノ)
愛車ロードスターのマフラーはコーンズ管、いわゆるコンマフ。市川に引っ越してきた1999年の夏に買ったもので、初期の1本モノタイプ。後端部に小さなタイコが1つ溶接されているだけの驚くほどにシンプルな構造。よくエキゾーストパイプがバンパーに近く熱で溶けちゃうってトラブルを聞いてたけど、俺のはフィッティングが良くて特に問題は出ていない。

コンマフを買ってすぐの頃は3000回転付近でこもる音が凄く気になった。3000回転付近では音量がかなり大きくなってるので、こもり音は不快そのもの。当初から高回転はソコソコ気持ちのよい音ではあったけど、それもまぁこんなもんなのかなぁという程度。それよりもシンプルな構造と出口60φという仕様に満足してた。

使い込むうちに馴染んできたのか、こもり音は徐々に小さくなりマフラーの音量は当初に比べると少し大きくなった。時代は変わりチューニングショップがオリジナルのマフラーをリリースするようになり、静かさを売りにしたものやクリアな高音を売りにしたマフラーも登場してきた。コンマフは10年以上使ってきたので漠然とそろそろ新しいマフラーに替えようかと考えてたんだけど、ROMチューンをして少し考えが変わった。

俺のコンマフ、ROMチューンで超イイ音になったんだよね。3000回転付近のこもり音はほとんど気にならなくなったし、高回転域のエキゾーストノートはNAらしい澄んだ高音に変化。うぅむ、この音はたぶん他のマフラーでは出ないと思う。その気になっちゃう音ってのかな、車好きなら間違いなく振り返る音。みんなに聞かせてあげたいんだけど、コンデジでエキゾーストノートを録ってみよーかな。

このマフラーを手放すと何となく後悔するよーな気がしてきた。コンマフを外すのは音量に耐えられなくなった時にしよっと(^^)

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