実家の無線LAN環境2014年08月15日 23時28分20秒

野池
実家のネット環境を変更してみた。母屋の丁度真ん中あたりに端末装置とルータがあるんだけど、両親の寝室がある離れまでどうやって無線LANの電波を飛ばすかが課題。離れからルータまでは直線距離で15m程度。かろうじてiPadでも直接ルータの電波を拾うことが出来るんだけど、室内壁2枚と外壁2枚を横切ってることもあり接続は不安定。

今までは母屋の外壁際まで有線でLANケーブルを敷設して、そこにアクセスポイント(NEC WR8165N)を設置してたんだけど、ときどき接続が不安定になっていた。このアレンジでもiPadとアクセスポイントの接続はしっかりと確立されていたので、原因はWR8165Nのバグかルータとの相性の問題だと思う。そこで今回はWR8165Nを無線中継局として設定し、離れ側の外壁際に設置してみた。iPadでは不安定だった離れからルータへの直接接続も、WR8165Nでは安定している。

この設定、使ってみるとかなり便利。iPadは自動で電波の強いアクセスポイントに接続する機能が無いので、移動する度に接続先を手動で切り替えていた。それが中継器設定にすると無線LAN設定を変更せずに、場所を気にせずルータに接続できるのがいい。接続スピードは10mbps前後と決して速くないんだけど、接続は安定しているので実用上問題なさそう。リピータは離れ側にあるので、無線LAN感度の低いPS Vitaも安定してネットにつながるようになったのも○。

問題は安定性。お正月まで不具合が出ませんよーに(^^)