ナンバープレート2015年07月03日 23時41分50秒

ユーノスロードスター
愛車のナンバープレートは純正位置のまま。NA6CEはブラケットでナンバーが固定されていたので、サイドに移動させている人が多かった。ロードスターショップからはナンバープレートの移設キットがリリースされていて、比較的簡単に移動することができたんだよね。ナンバーをサイドに寄せて低く取り付けたのがカッコいいとは思わなかったんだけど、ノーマル位置は洗車のときに邪魔になるので俺も移設しようかと思ったことがあった。

だけどショップのナンバー移設キットは牽引フックを利用するものばかりだった。牽引フックを掛けるループのところにブッシュを挟み込んで締め付けるような構造で、正直完成度はイマイチだと思った。そもそも牽引フックは納車半年くらいで外してしまってたのでショップのキットを使うのは諦めて、ナンバーステーはアルミを使って自作しようと考えた。

5mmくらいの厚めのアルミ板を加工して、純正牽引フックの取り付けボルト穴を利用して固定。純正ステーよりも軽量化できるし、オフセットした方がオリジナルのフロントデザインが見えてカッコいいんじゃないかと妄想。だけど街中で見掛けるミーハーなロードスターがもれなくナンバー移設してた事もあってか、だんだんとノーマルのナンバープレート位置がバランスがいいように思えてきて結局ナンバープレートは移設せずじまいで現在に至る。

俺がロードスターを手に入れた90年代前半、ナンバープレートはセンターなんだけど位置を低くしている車両を見掛けた。多分純正のブラケットをハンドパワーで押し下げただけだと思うんだけど、結構多かった。ナンバープレートの取付け位置を下げたのがカッコいいとは思わないんだけど、当時街中で見掛けるユーノスロードスターの半分くらいはナンバーが低くなっていたよーに思う。純正位置のナンバープレートは「カトちゃんぺ」みたいで、ナンバープレート位置を下げたのは「出っ歯」みたいに見えてたっけ。

当時の雑誌には「ナンバーを低く取り付けた車両はラジエターに十分な空気が当たらず、オーバーヒートしている可能性があるので要注意」なんてことが書かれていた。だけどラジエターには電動式のファンが付いてるし、ナンバープレート下げてたからってオーバーヒートの心配までしなくていい思うけどね。俺なら内外装のコンディションとかオイル管理の状態とか、他に幾らでも心配すべきところはあると思うけど (^^;

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