究極のピュアスポーツは?2019年03月11日 23時47分52秒

ピュアスポーツ
マイロードスターは普通の人から見るとかなりスパルタンな仕様だと思う。エアコンなし、重ステ、くるくるウィンドウ、1722ccボアアップエンジンなどなど、快適装備なしのピュアスポーツカー。車重は実測で950㎏と、現在のコンパクトカーよりも軽い。そんなマイロードスターだけど、ケータハムセヴンに比べると実用性の高い快適自動車だったりもする。

ケータハムセヴン160、現行モデルとして新車で購入することが出来るピュアスポーツカー。ライトウェイトスポーツとして人気のNA6をはるかに凌駕する軽量さ、車重なんと490㎏。驚いたことに、ソフトトップもドアもオプション。クルマは雨に濡れないという常識までも覆す、ルーフレスというスパルタンさ。タイヤの4つあるバイクといった方が近いカモ。ケータハムセヴンに比べると、マイロードスターって実に快適な仕様に思えてくる。マイロードスターは雨漏りのしない屋根はあるし、ばっちり風をよけてくれるフロントガラスもあるからね(笑)。

若いころはいつかケータハムセヴンを買おうと思ってた。だけど今はそんな気持ちは無くなった。むしろ快適装備満載のNDロードスターか、レトロフィットなエアコンを搭載したNA6が欲しいくらい。ケータハムセヴンもいいけど、それならKLXの方がいいって思うんだよね。風が体に当たらないケータハムはKLXに比べるとずいぶんと快適。実はバイクって究極のライトウェイトスポーツなんだよね、マイKLXは車重120㎏!