SBGC2472023年08月09日 21時23分47秒

Seiko Speedmaster 7T52
スプリングドライブのクロノグラフに限定モデルが出てたんだね。雪の結晶を連想させる純白の文字盤が超カッコいいんだけど、限定300本(国内)は既に完売らしい。東京オリンピック記念とかイベントにリンクしてる訳でもないし、このGSが数量限定だから買ってる訳じゃないと思うんだよね。限定販売にせず通常ラインナップに加えればいいのに。

それにしても1,276,000円の時計がすぐに完売してしまうなんて、グランドセイコーのブランド力も高くなったもんだね。1988年にクォーツの9Fムーブメントと共にGSブランドが復活した時は定価12万円からで、35年前とはいえ今思えばかなりリーズナブルな価格設定だった。当時のセイコーは高くても3万円くらいのモデルが主力だったので、プレミアムブランドを目指すGSは値段の高さも話題の一つだったんだけどね。

いつかはユニークなスプリングドライブのクロノグラフが欲しいと思ってたけど、セイコーはハイビートの機械式ムーブメントを新開発してきた。やっぱり高級モデルには機械式ムーブメントじゃないと駄目なのかな?個人的に今一番欲しいのはムーブメントの動きが見える裏スケルトンのクロノグラフだったりもする。スピマスプロ30年近く使ってきた割にはちょっとミーハーだけど(笑)

スプリングドライブも裏スケルトンだけど、機械式の方がメカメカしくて愛でるの楽しそう(^^)