コジャック2023年08月23日 22時10分02秒

シュワルベ コジャック
シュワルベコジャック、やっぱイイねぇ。マラソンレーサーで感じてたもっさり感が消えて、ダイレクト感が増した。ペダリングに対してリニアに加速する感じが気持ちいいんだよね。自分の感覚よりも少し余計に転がる感じとうか、グイグイと進むミニベロ感が気持ちいい。やっぱりタイヤの違いは大きいね、交換して良かった。

コジャックは見た目もカッコいいんだよね、足元が黒く締まった感じ。タイヤ幅は35mmと結構太いんだけど、ミニベロとの相性は悪くないと思う。個人的にはTyrell IVEに履かせてるコジャックと同じ32mm幅の方がイイと思うけど、一般的には太めのタイヤの方がウケはイイんだろうね。太めのスリックタイヤってコンセプトはユニークで、個性的で悪くないと思う。

コジャックはケブラービードのフォールディングタイプを選んだ事もあって、かなり軽量。マラソンレーサーもそこそこ軽量なんだけど、コジャックに比べるとトレッド面がぶ厚くて重量もそれなり。その分耐パンク性能や耐久性に優れてるんだろうけど、個人的には数年で駄目になってくれた方が新しいタイヤが使えて嬉しいカモ(笑)。

Tyrell IVEに履かせている18インチ(355)のコジャックの空気圧が最大8Barなのに対して、Verge P10に履かせた20インチ(406)のコジャックは最大6.5Barとちょっと控えめ。空気圧は高い方がスポーツライディングには向いてると思うけど、6.5Barでも転がりは十分だった。