カオス2024年01月22日 23時17分13秒

バンコクの景色
タイに来て一番最初に気になったのが街中で見掛ける電線。電柱には細い電線が無数に架けられていて、まるで鳥の巣のようにこんがらがっている。細いから通信線だと思うけど、いまどき電話線ってことはないだろうから、きっとインターネット用のカッパーワイヤーか光ファイバーだと思われる。これはこの写真の場所に限ったことじゃなくて、街中のいたるところで見られる光景だったりもする。インドネシアでは見られなかった光景なので、タイオリジナルだと思われる(笑)

インフラを見ると、その国の国民性が良くわかる。ニポンは道路をみても、まっすぐな部分はまっすぐだし、曲がっている部分はきれいな弧を描いて曲がっている。ほんとニポン人って世界一几帳面な性格だと思う。この日本では当たり前のこの光景が海外では当たり前じゃなくて、道路の縁石は凸凹だし路面のいたるところに窪みや凹凸がある。アパート近くの歩道にも所々に大きな穴が開いていて、よそ見をしてると足を落として大けがしちゃいそう。

日本は田舎道でも歩道がしっかりと整備されているけど、海外は歩道が突然なくなったり、歩道があっても電柱が立ってたり高架の脚が立ってたりして歩きにくい。自転車で走ろうにも走りにくいし、特に小径車はハンドルを取られやすいので、集中を切らさずに前方を確認し続けることが重要。もしコケたりしたら対向車にひかれかねない。まぁそれでもタイの道路はインドネシアよりはマシな気はするけどね。

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