7倍 vs 24倍 ― 2010年03月25日 22時54分56秒
最近のコンデジは10倍光学ズームは当たり前で、画素数と同様に各社ズーム倍率を競っている。高倍率ズームが偉いと信じてるユーザが多いんだろうけど、もうメーカのこの手の競争には飽き飽きしてしまう(--)
俺も昔はズーム倍率が高いほど高性能と思い込み、小学生の頃に35mm径のx7-21の双眼鏡(ズーム比3倍)を買ったことがある。小学生にとっては9,800円と結構いい値段だったんだけど、肉眼では見えないものが目前に見える双眼鏡がえらく気に入って、鳥とか夜空とか観察してた。俺のアウトドア好きはこの頃始まったのカモ。
そんなある日、50mm径の7倍双眼鏡を覗いて愕然。21倍の双眼鏡よりも見える像が明るくてくっきりしてて、愛機に見られる像の滲みも無い。それまではなんでレンズ径が大きいのに倍率は小さいんだろうと不思議に思ってたんだけど、双眼鏡は倍率じゃなくてレンズ口径の方が重要なんだと経験を通して学んだ30年前のある日。
その双眼鏡は構造がどうなってるのか知りたくて分解。プリズムやレンズをマジマジと眺めてから元に戻すも、像が滲んで見えるようになってしまい使い物にならんくなった。社会人になってから独Steinerの双眼鏡を買おうとしたことがあったけど、他の物欲に負けて手にすることなく現在に至る。
息子も双眼鏡に興味を示してくれると嬉しいな(^^) ←親バカ
俺も昔はズーム倍率が高いほど高性能と思い込み、小学生の頃に35mm径のx7-21の双眼鏡(ズーム比3倍)を買ったことがある。小学生にとっては9,800円と結構いい値段だったんだけど、肉眼では見えないものが目前に見える双眼鏡がえらく気に入って、鳥とか夜空とか観察してた。俺のアウトドア好きはこの頃始まったのカモ。
そんなある日、50mm径の7倍双眼鏡を覗いて愕然。21倍の双眼鏡よりも見える像が明るくてくっきりしてて、愛機に見られる像の滲みも無い。それまではなんでレンズ径が大きいのに倍率は小さいんだろうと不思議に思ってたんだけど、双眼鏡は倍率じゃなくてレンズ口径の方が重要なんだと経験を通して学んだ30年前のある日。
その双眼鏡は構造がどうなってるのか知りたくて分解。プリズムやレンズをマジマジと眺めてから元に戻すも、像が滲んで見えるようになってしまい使い物にならんくなった。社会人になってから独Steinerの双眼鏡を買おうとしたことがあったけど、他の物欲に負けて手にすることなく現在に至る。
息子も双眼鏡に興味を示してくれると嬉しいな(^^) ←親バカ