レトロフリーク2015年12月11日 21時48分22秒

モーターショー
ゲーム互換機、レトロフリークってのがあるらしい。ファミコンはもちろんのこと、PCエンジンやメガドライブのゲームなど懐かしのゲーム機14機種のソフトが動作するんだそう。これはいいね、こんなゲーム機が25年前に欲しかった。

このレトロフリークの最大の特徴はカートリッジのデータをマイクロSDカードに「インストール」してプレイできること。このハードウェアがあると当時のゲーム機のようにカートリッジを抜き差しする必要がなく、メモリーカードに複数のゲームを保存してプレイすることが出来る。当時はメガロムとか呼ばれるカートリッジがあったけど、マイクロSDカードの容量はギガバイトの単位。1枚のSDカードに1000タイトルのゲームを保存することも可能。

要はゲームデータをメモリーカードにコピーできるってことなんだけど、自分の所有するカートリッジを使ってプログラムデータを複製する限りは著作権違反にならないとの論理。確かにバックアップ目的で複製することは認められると思うので、コピーすること自体に問題は無いと思う。

だけど悪意があれば友人のカートリッジソフトを借りてコピーしたり、レンタルソフトを借りてコピーしたりすることも出来る。中古のゲームカートリッジを買ってコピーしてから売却なんてことも考えられる。そいう事ができてしまうこのハードはやっぱりちょっとグレーだと思う。まぁこれが最新のゲーム機だとアウトなんだろうけど、対象のゲームはどれも25-30年も前のものなので個人的にはOKでいいんじゃないかと思う。

久しぶりにエイリアンシンドロームとかプレーしてみたいな。 ...エイリアンシンドロームはSEGAマスターシステム用ソフトだったけど、良く見るとマスターシステムは対応ハードウェアには入ってなかった(--;

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