Backyard Builder by HRC Eng. 「とあるエンジニアの日常」

欲しいカメラが無い。まさかD700を10年も使い続けるとは思いもしなかった。フィルムカメラのF601でさえ6年でF4に買い替えたってのに(笑)。D700は1200万画素なんだけど、十分ちゃ十分。野鳥を撮る時はDXフォーマットで撮る事が多いのでもう少し画素数が欲しい所だけど、最近野鳥は年に数回しか撮ってないから画素数はあまり買い替え欲求につながっていなかったりもする。

高感度特性は高いに越した事はないんだけど、フィルムカメラ時代に写真を始めたのでD700の高感度特性で十分満足してたりもする。感度設定をオートにしてISO 6400までを常用してるんだけど、ISO6400だと結構派手にノイズがのる。だけどゲインを上げてノイズの乗った写真も嫌いじゃないんだよね。ISO1600とかISO3200といった高感度フィルムの粒子が粗い独特の写りも嫌いじゃなかったし。

ボディが大きくて重いのはチト辛い。コンパクトで軽くて、2000万画素くらいのフルサイズ一眼レフ機が欲しい。ファインダー視野率100%で、アイピースが丸いF5ジュニア的なボディが理想。D850が大人気のようだけど、ボディが35万円ってちょっと高い。画素数も連写性能も控えめでいいから、D500のフルサイズ版的なモデルがあればすぐにでも買い替えるんだけどね。同じような理由でD700を使い続けてる人って意外と多いんじゃないかな。

近々発売されるミラーレス機ってのはどうだろ？マウントアダプター使えばFマウントのレンズ群も使えるというから、FXフォーマットのミラーレス機とやらを楽しみに待つとしようかな (^^)