1トンを切る最後の量産スポーツ2016年03月13日 18時16分59秒

NA6 インテリア
うれしいね、こういう記事。歴代ロードスターについて振り返っているんだけど、初代NA6についての記述が多い。こういう記事を見るたびにNA6のオーナーで良かったなって思うんだよね、初代最高 (^^)

「1トンの壁」が要求する等価交換か、中々面白い。俺は迷うまでもなく、速いロードスターよりも軽いロードスターが欲しい。世の中に速いクルマはごまんとあって、速いロードスターは遅いポルシェよりもきっと速くない。だけど軽いロードスターはライバル不在と言っていいほどに軽く、NA6は一番軽いポルシェよりも300kg以上も軽い。

確かにNCは200psを超える出力のエンジンを積むRX-8と多くの部品を共用していたから、軽量化するにも限界があったはず。エンジンも2リッターだったし、そんな中で最軽量モデルは1090kgだったことを考えると相当頑張っていたと思う。実際排気量の同じ2リッターエンジンを積むS2000は150kg以上重かったし。

「おそらくこの初期型NDロードスターは1トンを切る最後の量産スポーツカーになるだろう」か。寂しいけど、きっとそうなるんだろうと思う。やっぱ買うならトン切りスペシャルかな。ちょっと寂しい内装パーツは純正パーツを注文すればいいし、NDはアルカンターラの内装オプションもあるし。黒のアルカンターラに白ステッチ仕様の内装出してくれないかな(^^)